九十九折

【読み】 つづらおり
【その他の読み】
【別表記】
【類形同義語】
【訓読】
【漢検級】 準1級

【九十九折の解説】

【意味】 九十九折とは、くねくねと何度も折れ曲がっていること。また、そのような山道・坂道。馬術で、馬をジグザグに歩かせる乗り方。
【注釈】 「つづら」とは、野性のつる草ツヅラフジのこと。
ツヅラフジの蔓は、折れ曲がって伸びていることから、幾重にも折れ曲がった道をいう。
「つづら」を「九十九」と書くのは、「幾重」という意味からの当て字。
「葛折り」とも書く。
【故事】
【出典】
【注意】
【類義語】 斗折蛇行/羊腸小径
【対義語】

【使用漢字】

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

意味類語辞典語源由来辞典故事ことわざ辞典違いがわかる事典なぜなに大事典食品食材栄養事典from Food

Copyright © 平明四字熟語辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス